毎日お掃除しているお風呂。
しかし、ちょっと手を抜いただけでもすぐにカビが発生してしまうのが悩みです。
お風呂は、毎日湿気にさらされているので、カビが発生しやすいんですよね。
一度カビが発生してしまうと、なかなか簡単には取れません。
低い体勢で長時間ゴシゴシお掃除するのは体に負担ですし、出来ればお風呂の床や壁を傷つけずに擦らず簡単に落としたいですよね。
そこで今回は、SNSでよく目にするカビ取り剤を使うことにしました。
とても簡単にお風呂のカビが取れたので、是非参考にしてみてください!
ーお風呂にカビが発生する原因ー
そもそもどうしてお風呂にはカビが発生しやすいのでしょうか。
カビが発生しやすい原因3つをご紹介します。
①湿度が高い
カビが好む湿度は65%以上で、90%以上にもなると数日でカビが発生するそうです。
お風呂は毎日湿気にさらされてジメジメしていますので、カビが好む場所と言えます。
②温度
カビが好む温度は20℃~30℃で、特に活発になるのは25℃~28℃と言われています。
このくらいの温度はお風呂の室内温度に当てはまるので、お風呂もカビの好む場所ですね。ちなみにカビは0℃~20℃でも生きていけるので、冬でもカビは発生します。
③栄養源が豊富
カビはタンパク質や炭水化物、油脂を栄養源に生きています。お風呂には人の垢や皮脂が付着しているので、カビのご飯が沢山あります。
ーお風呂にカビを発生させない方法ー
では、お掃除が大変なカビをそもそもお風呂に発生させないためにはどうしたらいいのでしょうか。
カビ対策方法を3つご紹介しますので、今日からでも取り入れてみてください。
①熱湯で死滅させる
カビにはたくさんの種類があるので、すべてが死滅するわけではないのですが、お風呂に発生するような黒カビは50度以上で加熱すると死滅するといわれています。ですので、毎日のお風呂の後に、50度以上の熱湯シャワーで壁などを流すようにします。そうすると、多くのカビが死滅するので、カビの発生を抑えられます。
②汚れを落とす
カビはお風呂についた垢や皮脂汚れを栄養に生きています。汚れが溜まらないように、お風呂の掃除は毎回行いましょう。
③乾燥させる
カビが好む湿度にならに用に、お風呂の換気を行いましょう。また、お風呂の後には水気が残らないようにスクイージーで水を切ったり、タオルで拭きあげるとなおいいです。
ーお風呂にカビが発生した時の対処法ー
気を付けていても、時にはカビが発生してしまうものです。そんな時にはお風呂をゴシゴシお掃除せずにカビ取り剤で簡単にとってしまいましょう。
お風呂におすすめのカビ取り剤
今回お風呂のカビ取りに使用したのはこちらです。
「カビダッシュ」!!効果ありそう・・・ 。
使い方は簡単で、カビに直接かけるか容器にうつして付属のブラシで塗るだけ。
私は、お風呂掃除用の容器に使う分だけ出してブラシで塗ることにしました。
お風呂の気になるカビに塗ったら30分~1時間くらい放置してしっかり水で流します。
ーbefore、afterー
暗く分かりづらくてすみません・・・。
ーお風呂のカビは擦らず簡単に落とせるー
簡単なのに、カビダッシュの力はすごかったです。(また困ったら使います。←)
いやいや、カビが出来ないように毎日の掃除が大切ですね。
もしお風呂のカビにお困りの方がいましたら、是非使ってみてください!